主婦や社会人で看護師になりたい人へ

看護師を目指す主婦

社会人や主婦の方で、看護師になりたいという人が増えています。
現在会社に勤めている方は、「子供の頃からの夢を実現したい」とか「将来に不安のない生活のため、安定した看護師という職業に就きたい」と考える方も多いと思います。

特に主婦の方は、将来に対しての不安から、安定して長く勤められる看護師は、魅力的な職業です。
ただ、小さいお子様をお持ちの主婦にとって、

今から看護師の資格が取れるんだろうか?
看護学校に入学すると、子育ての時間は取れるんだろうか?
看護学校の学費をどうやって作ればいいんだろう?

と不安だらけの事でしょう。
確かに、看護師になるには3年間専門学校に通って勉強する必要がありますし(准看護学校は2年)、国家試験に合格しなければいけないので、すごく大変な道のりです。

小さなお子様を抱えながら看護学校に通うのは大変だと思いますが、それでも将来のために頑張って看護師になれば、生活面でも安定しますし、将来の不安もなくなることでしょう。

そこで、主婦の方が看護師を目指す時の参考として、どんな学校を選ぶべきか、学費は?入学試験は?など気になることを解説したいと思います。

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看護師を目指すか、准看護師を目指すか

まず、看護師(正看護師)を目指すか、准看護師を目指すか。
もちろん、看護師(正看護師)になるのがベストだと思いますが、主婦の方が今から勉強して、できるだけ短い期間で看護師を目指すのであれば、准看護師という選択もありだと思います。

看護師の場合は、大学や専門学校に3年間通う必要がありますが、准看護師の場合は准看護学校に2年間で済みます。

看護師と准看護師の違いですが、仕事に就けばやることは同じです。
ただ、看護師が国家資格であるのに対して、准看護師は都道府県知事の認可を受けた資格になり、収入面で差が出てきます。

平均的な給与は、

・看護師 約450万円(年間)
・准看護師 約400万円(年間)

と、約50万円も差が出ます。

また、大きな病院では准看護師は少なく、ほとんどが看護師というところもあり、実際の話として、准看護師は下に見られるケースもあると聞きます。

実際の仕事内容に差がないのに、こうした待遇面で差が出るのはなんとも納得しにくところではありますが、これが現実ということでしょう。

准看護師が必要とされる場合もあります

でも、看護師を目指すのはハードルが高いと考える主婦の方も多いです。
小さなお子様を抱えながらの通学は、想像以上に大変なことです。
なので、通学期間が短く、学費も安く済む准看護師を目指す人も多いです。

大きな病院では看護師が優遇されますが、逆に小さな個人病院やクリニックの場合は、人件費を抑えるために、あえて准看護師を雇用するケースもあります。

ですので、収入面に差があるにしても、主婦の方は准看護師になって近所のクリニックで働くという選択肢も考えてはどうでしょうか。

社会人の場合、看護学校の入試は「社会人入試」があります。

看護学校の入学試験ですが、「社会人入試」の枠を設けている学校があります。
社会人入試は、高校を卒業した人なら誰でもエントリーできます。

入試内容は学科がなく、適性検査と面接というところが多く、通常の一般入試に比べてハードルが低いです。

ただし、社会人で看護師になりたいという人は多く、競争率が高いです。
面接は「なぜ看護師を目指そうと思ったのか?」などという質問があり、ある意味熱意を問われます。

主婦の方や社会人は、まずは「社会人入試」の受験を目指してはどうでしょうか。

看護専門学校の授業料は?

特に主婦の方は、看護学校の学費がどれくらいかかるのかが、一番不安なことでしょう。
学費については、学校によってかなり違いがあります。

例えば、公立(県立や市立)の専門学校では、年間20万円程度が相場です。
ただしここには、教科書代や交通費など、看護ユニフォームなどの諸費用が別にかかりますので、その費用も見込まないといけません。

公立以外の専門学校では、年間50万円くらいの授業料になります。
学校によってかなり開きがありますので、ご自分の通える範囲の看護専門学校に問い合わせたり、資料請求すると良いでしょう。

看護専門学校の資料請求は、各学校に問い合わせれば送ってくれますが、ネットからでも資料請求できます。お近くに看護学校がある場合は、複数の専門学校を一括で無料資料請求できるので便利です。

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学費負担を減らすために、奨学金や給付金を活用しましょう

看護学校の学費負担は主婦の方にとっては大変なことだと思います。
そこで、全てを自分で負担するのではなく、奨学金や給付金を上手に活用することで、学費負担を減らすことができます。

例えば、厚生労働省の「教育訓練給付制度」という制度があります。
制度には2つあって、「一般教育訓練給付」と「専門実践教育訓練給付」があります。

「専門実践教育訓練給付」は、看護専門学校に支払った費用の40%に相当する額が給付される制度です。
ただし、その額が1年間で32万円を超える場合の支給額は32万円(訓練期間は最大で3年間となるため、最大で96万円が上限)とし、4千円を超えない場合は支給されません。

この制度を受けるためには、厚生労働省が指定した学校でないといけません。
指定校は、以下をご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11800000-Shokugyounouryokukaihatsukyoku/0000110460.pdf

上記以外の学校でも、「一般教育訓練給付」を受けられる学校もあります。
その場合は、学費のの20%に相当する額となります。
ただし、その額が10万円を超える場合は10万円とし、4千円を超えない場合は支給されません。

こうした国の給付金以外にも、様々な奨学金制度があります。
例えば東京都では「看護師等修学資金貸与事業」という制度があり、都内の看護学校に通うと、月額36,000円を貸してくれます。

その他、学校独自に奨学金制度を設けているところもあります。
さまざまな奨学金制度がありますので、上手に活用して少しでも経済的負担を軽くするようにしましょう。

苦労を分かち合う環境が大事

以上、社会人、特に主婦の方を対象に看護師になるための情報を解説してきましたが、一番大事なのは「家族のサポート」です。

両親等同居している方、お子様が小さい方、シングルマザーの方など、それぞれの立場があると思います。

看護師を目指すということは、看護学校の入試を受け、看護学校に3年通い、看護師試験を受けて初めて看護師になれます。
その間、経済的な負担もあるし、時間的な制約もあります。

かなりハードルは高いですが、その間家族やお子様に負担をかけることになるので、看護師を目指そうという方は、まずは家族としっかり話し合って、しっかりサポートしてもらうことが大事です。

晴れて看護師になれば、普通にパートをするよりも高い給料がもらえますし、何より安定しているので、将来の生活不安も無くなります。

家族や子供の理解とサポート。
主婦の方が看護師を目指すには、これが一番大事です。
がんばって、看護師を目指しましょう。

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看護専門学校の資料請求について

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