専門看護師

看護師と子供
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看護師の新たな資格について

医療技術の進歩や、高齢化などによって、看護師が活躍する分野は、ますます細分化し、専門化してきています。高度な治療が行われると、それに対応して看護師の知識や技術も、より高度なものが求められているのです。

そんな中、看護職の専門性を高める上で、保健師や助産師の国家資格を取る人が増えていますが、中でも注目されるのが、 日本看護協会が認定する「専門看護師」「認定看護師」という資格です。

日本看護協会では、教育機関の認定と専門の教育・研修を受けた看護職への資格認定とを行っています。
1996年に専門看護師が初めて誕生し、1997年に認定看護師が誕生しています。

専門看護師とは

専門看護師とは、日本看護協会の専門看護師認定審査に合格した人に与えられる看護師の職名です。
複雑で解決困難な看護問題を持つ人たちに対して、水準の高い看護ケアを効率よく提供するため、
特定の専門看護分野の知識及び技術を深めた看護師です。

専門看護師は、実践・相談・調整・倫理調整・教育・研究の6つの役割を果たすことにより、保健医療福祉や看護学の発展に貢献しています。

専門看護分野として、
1.精神看護
2.がん看護
3.地域看護
4.老人看護
5.小児看護
6.母性看護
7.成人看護(慢性)
8.クリティカルケア看護
9.感染看護

があります。

平成18年11月現在の、専門看護師の数は、全国で186人が認定されています。

専門看護師になるには?

専門看護師になるには、保健師、助産師、看護師のいずれかの免許をもっていることが大前提となります。
その上で、以下の条件を満たす必要があります。

1.看護系大学院修士課程修了者で日本看護系大学協議会が定める専門看護分野の専門看護師カリキュラム総計26単位を取得していること。

2.実務経験が通算5年以上。そのうち3年間以上は専門看護分野の経験。
このうちの1年は修士課程修了後の実務経験であること

認定審査は、二次審査まであり、一次審査では、書類審査、二次審査では口頭試問(面接)が行われます。認定審査に合格すると、
専門看護師として、認定証が交付され、登録されます。

専門看護師の役割

専門看護師は専門看護分野において

1.実践:個人、家族及び集団に対して卓越した看護を実践する。
2.相談:看護職を含むケア提供者に対しコンサルテーションを行う。
3.調整:必要なケアが円滑に行われるために、保健医療福祉に携わる人々の間のコーディネーションを行う。
4.倫理調整:個人、家族及び集団の権利を守るために、倫理的な問題や葛藤の解決をはかる。
5.教育:看護職に対しケアを向上させるため教育的役割を果たす。
6.研究:専門知識及び技術の向上並びに開発をはかるために実践の場における研究活動を行う。

役割を担っています。

専門看護師の更新制について

専門看護師は、一度認定を受けたら、5年ごとに更新をしなければなりません。
更新申請の条件としては、過去5年間に、規定された看護実績や研究業績を有していることが求められます。

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