看護師が妊娠しても、夜勤免除は5割という現実

看護師の妊娠

看護師はきつい仕事で、夜勤や交代勤務は当たり前と思っていても、もっと労働環境が改善されないと、今後ますます人手不足になってしまうと思います。

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看護師が妊娠した時の勤務体系の実態は?

ところが、妊娠時に夜勤を免除されている看護師は約5割にしかならないことがわかりました。
日本医療労働組合連合会(医労連)が2017年9月20日に発表した調査結果で明らかにしたもので、慢性的な人手不足が浮き彫りになった形です。

 2014年以降に妊娠を経験したのは、このうち3301人だった。妊娠時に「順調だった」と答えたのは26%。「切迫流産・早産」を経験したのは35%、流産は10%だった。職種を限らず、働く女性に全国労働組合総連合が2015年に調査した結果と比べ、「順調」は約8ポイント低く、「切迫流産・早産」は約8ポイント高かった。
引用:朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/ASK9N7332K9NUBQU013.html

妊娠時の夜勤は、流産や早産のリスクが高くなるので、この5割という割合をできるだけ増やして、妊娠時に夜勤は完全免除としてほしいものです。

看護師が妊娠した時の体験談をご紹介

さてここでは、看護師が妊娠した時にどんな風だったのか、体験談を紹介します。

今の職場は約2年勤め 外来で夜勤なしです。
妊娠10週目になりましたが、妊娠発覚から切迫流産や妊娠悪阻により診断書がでて 仕事は欠勤状態です。
職場の上司からは 子供のことを第一に考えた方がいい・残っている外来看護師は一生懸命働いているなどと 退職してはどうだろうかというような発言がありました。

5月に妊娠が分かって、仕事を辞めるべきか迷っています。
大学病院ということもあり、私の病棟の看護師に子供がいる人はいません。
一年目なのに妊娠してしまったことで、最初はやめようと思っていたのですが金銭的な面で続けることになりました。
ただでさえ、1ヶ月体調不良で休暇をもらっていて同期よりも遅れをとっているのに妊娠が周りに分かってしまったらどうすればいいのかわかりません。

上記の体験談は、かなり厳しい環境での体験談です。
全てがこのような感じではないことは分かってください。

妊娠時に夜勤を5割の看護師がしていると言っても、逆に言えば5割の看護師は夜勤を免除されているということですから。

ただ、慢性的な看護師の人材不足はまだ解消されていませんし、職場によって夜勤免除を申し出ても受け入れてくれない病院もあるかもしれません。
職場の理解と、周りのサポートが妊娠中の看護師にとっては、何より大切なことです。

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